【一宮市】【工務店】【施工事例】小上がり和室が主役のLDK
2025/12/07
【施工事例】小上がり和室が主役のLDK
— 家族の時間がやさしく重なる、
段差のある暮らし —**
新築住宅の中でも、
近年じわじわと
人気が高まっている
「小上がり和室」。
段差があるだけで空間の表情が変わり、
暮らしの使い勝手にも
嬉しい効果が生まれます。
今回ご紹介するのは、
LDKの一角に広がる
“タタミの小上がりスペース”を
中心にデザインした住まい。
キッチン・ダイニング・リビングが
ひとつながりになりながら、
過ごし方に合わせて
“場所を分けられる”よう
工夫されたプランです。
小上がりは暮らしを豊かにし、
ただのスペースではなく
「家族の時間を受けとめるステージ」。
その魅力を、
施工のこだわりとともに
丁寧にお伝えします。
■ 小上がり和室が生む“段差のある心地よさ”
写真の中心にあるのが、
約一帖分高く設けられた
小上がりの和室。
段差は約30〜40cmほどで、
腰掛けるのにちょうど良い高さです。
この“段差”が、実はとても優秀。
● 座る
● 寄りかかる
● 足を伸ばしてくつろぐ
● 子どもが遊ぶ場所になる
● 来客時のセカンドリビングになる
日常のあらゆる場面にフィットし、
ベッドのようにごろんと横になれば、
天井の間接照明が
やわらかく包み込むように広がります。
段差があることで
「LDKの中にもう一つの居場所が生まれる」
それが小上がりの最大の魅力です。
■ タタミの優しい色合い
― 現代の暮らしに合う
“和の静けさ”
こちらの和室に
敷き込まれているのは、
モダンな色合いの
半畳タタミ(琉球畳風)。
グレーとベージュを
掛け合わせたような
優しいニュアンスカラーで、
リビングの落ち着いた
雰囲気と自然につながります。
従来の「緑の畳」よりも
インテリアに合わせやすく、
和テイストを
取り入れながらも現代的な印象に。
窓からの採光によって
色味が微妙に変化し、
朝・昼・夜で違った表情を
楽しめるのも特徴です。
■ 小上がりの下は大容量収納
― 空間を最大限に活かす工夫
小上がりのもうひとつの
大きな魅力は 収納力。
写真のように、
前面から引き出せる
大容量の引き出しを設けています。
● 季節物の家電
● 子どものおもちゃ
● リビングで散らかりがちな細かなもの
● 来客用の布団
● 予備の寝具
● 日用品のストック
これらを“見えない場所”に
てしまえるので、
リビングがいつでもすっきり整います。
収納計画は暮らしの余白を
つくる大切なポイント。
小上がりの収納は
“スペースを無駄にしない”
賢いアイデアです。
■ 天井の梁と間接照明
― 和モダンの空気を醸し出すデザイン
天井に走る濃色の化粧梁。
LDK全体のデザインを
引き締める大切な要素です。
梁があることで
天井に奥行きが生まれ、
視線が自然と上に向かい、
部屋全体を
広く感じさせる効果があります。
さらに、
天井裏に仕込まれた間接照明が
梁の影をやわらかく浮かび上がらせ、
特別な“夜の表情”をつくります。
暗くなりすぎず、まぶしくもない。
光の広がり方が
和室の静けさと溶け合い、
落ち着いた和モダン空間が
自然と生まれます。
■ キッチン横に和室があるメリット
キッチンのすぐ横に
小上がりがあることで、
暮らしの動線は
もっと快適になります。
● 調理しながら
子どもの様子が見られる
● 家事の合間に
少し腰掛ける場所になる
● 調理の受け渡しに便利
● 食後にすぐ横になって休める
● 作業スペースとして
多目的に使える
キッチン → ダイニング → 和室 →
リビング の動きがとてもスムーズで、
「生活の中心」
にある居心地のよさを
感じるレイアウトです。
また、
和室コーナーは
来客時にもとても役立ちます。
● ちょっとした休憩スペース
● 荷物置き
● お子さまの遊び場
● 急な来客時の簡易的な応接
● 一時的な仮眠スペース
LDKの一部でありながら、
プライベートとパブリックの中間のような、
絶妙な
“もうひとつの居場所”になります。
■ 窓の配置がつくる光と影のリズム
和室の壁面にスリムに
並んだ3つの縦長窓は、
部屋の印象を
すっきり整える重要なポイントです。
縦長の窓には
● 光を縦に通し、影にリズムを生む
● 視界を絞り、プライバシーを守る
● デザインとして美しい
というメリットがあります。
小上がりは
“坐る・寝る”など目線が
低くなる場所なので、
外を見上げると
縦窓越しに空が覗けるのも魅力。
光の入り方で畳の色合いが変わり、
一日の中で
ゆるやかな表情の変化が楽しめます。
■ 床材の濃色ブラウンが空間を引き締める
LDKの床に
採用した濃いめのブラウンカラー。
小上がりの
淡い色合いとの対比が美しく、
上質な印象をつくりながら
空間全体を落ち着かせます。
濃色床は家具が合わせやすく、
LDK全体のインテリア計画にも
自由度が生まれます。
また、
● 小上がりの白い框(かまち)
● モダンな畳のグレー
● キッチンのホワイト
この3色のバランスがとても良く、
“和モダン × ナチュラル”の
両立したLDKになっています。
■ まとめ ― 小上がりは
「暮らしに余白をつくる場所」
今回の新築住まいで
採用された小上がり和室は、
ただの“和室コーナー”ではありません。
● 心地よさをつくる段差
● 多目的に使える畳スペース
● 圧倒的な収納力
● 和モダンを演出する梁・照明
● キッチン横で叶う家事ラク動線
● 光と影を美しく整える縦長窓
機能面とデザイン面の両方で、
家族の時間を支える
中心的な存在となる空間です。
LDKと一体でありながら、
“ひとつ上のステージに
いるような特別感”を
感じられるのが小上がりの魅力。
これから新築を検討される方にも、
ぜひおすすめしたいアイデアです。


