【一宮市】【工務店】家族が自然と集まる、やさしい小上がりリビングのある住まい
2025/11/14
家族が自然と集まる、
やさしい小上がりリビングのある住まい
家の中で過ごす時間が長くなった今、
「家族みんなが心地よくいられる場所」
について考える方が増えています。
仕事をする時間、
子どもと遊ぶ時間、
ひとりでぼんやり過ごす時間。
それぞれの過ごし方が違っても、
同じ空間にいられること。
そして、
無理に揃えたわけではない自然な距離感が、
家族のあたたかさに
つながっていくのだと思います。
今回ご紹介するのは、
まさにそんな“心地よい距離”が生まれるお部屋。
小上がりのタタミスペースと、
やわらかな色づかいが特徴のリビング。
家族がそれぞれ好きなことをしていても、
風のように気配が伝わってくるような、
穏やかな空間です。
■ 小上がりのある暮らしは、家時間が豊かになる
お部屋の中央に設けたのは、
ほんの少しだけ段差をつけた小上がりスペース。
タタミの香りと、
やさしい足ざわりが心を落ち着かせてくれます。
「ちょっと横になる場所が欲しい。」
「子どもが遊んだり、
お昼寝したりできるところがあるといいな。」
そんな声から生まれた小上がりは、
暮らしていくうちに用途が変わっていく、
自由で柔軟なスペースです。
例えば——
・休日、お父さんがゴロリと横になって本を読む場所
・子どもが積み木やままごとで世界を広げるステージ
・来客時には、ちょっとした腰掛けとしても便利
・寝転びながら家族の会話に耳を傾けるくつろぎスポット
畳の上に座ったときの、
ほんの少し目線が高くなる感じ。
その視点の変化が、
リビング全体に立体感を生み、
空間にリズムが生まれます。
小上がりは
「ただそこにあるだけで、
暮らしを豊かにしてくれる」存在です。
■ やさしい色の重なりがつくる、落ち着きと遊び心
床材はやわらかみのある木目。
タタミのベージュと、
明るい壁のバランスが絶妙で
、空気感までやさしく整えてくれます。
一方で、視線を引き締めるように、
タタミ奥の壁には濃いネイビーを
アクセントとして配置。
ディスプレイ棚にお気に入りの雑貨や
人形がちょこんと並び、
住む人の“好き”が
さりげなく表れる場所になっています。
そして、右側のアーチ壁の奥には、
赤みのある落ち着いた色を
差し込むことで空間の広がりとリズムを演出。
この「ニュートラル × 深み色 × 柔らかい曲線」
の組み合わせが、
視覚的にも感覚的にも
心地よさを生み出しています。
■ ハンモックチェアのある暮らしは、
少しだけ「遊び」をくれる
リビング側には、
天井から吊るしたハンモックチェア。
これは子どもにとっては遊び場、
大人にとっては心と身体をほぐす特等席。
ゆらゆら揺れる感覚は、
まるで木陰の午後のよう。
眠るわけではないけれど、
深く呼吸できる時間が生まれます。
家の中にこうした「ゆるむきっかけ」
があることは、暮らしにとても大切な要素です。
■ 暮らしながら育つ家
このお部屋は、
完成した今が“完成形”ではありません。
暮らしに合わせて使い方が変わり、
ものが増え、思い出が刻まれていく——
その積み重ねが、
この空間の表情を育てていきます。
子どもが大きくなったら、
小上がりで一緒に宿題をする日が
来るかもしれません。
週末に家族で映画を見て、
気がついたらみんな畳の上で
寝落ちしているかもしれません。
なんでもない日常の中にこそ、
いちばん心に残る風景があります。
■ さいごに
家は「暮らしの器」です。
そこに住む家族の気配、
声、時間の流れによって、
本当の意味で“家”になっていきます。
このお部屋には、
「無理に揃えすぎない自然さ」と、
「家族が寄り添うあたたかさ」が
しっかりと感じられます。
これから先、
この空間がどんな思い出で
満たされていくのか楽しみですね。


