【一宮市】【工務店】**「お庭に赤いポイントを。」
2025/11/12
**「お庭に赤いポイントを。」
小さなこだわりが、
毎日の風景を変える外まわり。**
家づくりをしていく中で、
お庭や外構はついつい後回しになりがちな部分です。
間取りや内装、
キッチンや水まわりを考える時間は
ワクワクするのに、外まわりは
「あとで決めればいいかな」
と思ってしまうことも多いもの。
けれど実は、お庭や玄関先、駐車場、
そして今回ご紹介する
“立水栓”のような小さな設備が、
暮らしの手触りや気持ちよさを
大きく左右してくれます。
今回のお家では、
「お庭にひとつ、明るいアクセントを入れたい」
という想いから、赤い立水栓を採用しました。
日常の中で何度も使う場所だからこそ、
ただ機能的なだけではなく“見て嬉しい”存在に。
そして、
その足元には青と水色のタイルを組み合わせて、
まるで小さな水辺のような表情を生み出しています。
ひとつひとつの選択には、
暮らしを楽しむための
やさしい工夫が込められています。
■ 水やり・手洗い・外遊び。
毎日の中で活躍する場所。
立水栓のある場所は、
お庭の日常と密接に結びついています。
植物の水やり、庭仕事のあと手を洗う、
ペットの散歩帰りに足を洗う、
子どもが外遊びで濡れたおもちゃを洗う。
外で水が使えることは、
とても当たり前で、
とても大切なことです。
それが無機質な金属パイプではなく、
鮮やかで、
かわいらしさと
デザイン性を兼ね備えた
赤い立水栓だったらどうでしょう。
外に出ると、
そこにちょこんとたたずむ“赤い子”。
何気ない日が、気持ちよく、
少し楽しくなる。
小さな彩りが、
暮らしの感情にそっと寄り添ってくれます。
■ お庭の“絵になる場所”
をつくるということ。
お庭全体を豪華にしたり、
広く使うだけが正解ではありません。
ひとつの場所に、
ひとつの“ポイント”をつくることで、
空間にはリズムが生まれ、
視線の流れが生まれ、個性が宿ります。
このお庭では、
赤(水栓) × 青(タイル) × 緑(芝生)
という、
自然と風景が映える色のコントラストが
美しくまとまっています。
赤は元気やあたたかさを象徴する色。
青は空や清らかさを感じさせる色。
緑はやすらぎの象徴。
この3つがひとつの場所に揃うことで、
気持ちの良い「外のひらけた風景」
が生まれました。
■ 足元のタイルは、
眺めても使っても楽しいしつらえ。
足元に敷いたタイルは、
割れタイルを
組み合わせた“クラフト感”のあるデザイン。
形の不揃いさが生むリズムと、
ブルーの色の深さが水辺の光の揺らぎを感じさせます。
使い勝手という面でも、
地面が泥はねせず、掃除がしやすく、
汚れが定着しにくい構造。
毎日使う場所だからこそ、
見た目と同じくらい実用性が大切です。
レンガで囲った縁は、
柔らかい印象と安心感のある仕上がり。
雰囲気はかわいいのに丈夫。
見た目だけでなく、
生活にちゃんと馴染むつくりになっています。
■ 暮らしを楽しむための「好き」を外にも。
家の中のインテリアには「好き」を
詰め込む方が多いですが、
外構は“無難”になりやすい部分でもあります。
けれど、
外にもほんの少しの遊び心や彩りを添えると、
窓から外を眺める時間や、
お庭に出る時間が豊かになります。
朝、植物に水をあげる5分。
子どもが水と仲良く遊ぶ時間。
庭でコーヒーを飲みながら、
ふと目に入る赤い立水栓。
「お気に入りがある」だけで、
日常は確かに変わります。
■ まとめ
この赤い立水栓は、
大げさな主役ではありません。
けれど、
暮らしの中でそっと心を
明るくしてくれる存在です。
外構は“家の顔”であり、
暮らしの空気をつくる場所。
ほんの小さなこだわりが、
毎日をちょっと楽しく、
やさしくしてくれます。
「好き」を大切にすることは、
暮らしそのものを丁寧にすること。
今日もまた、
赤い立水栓が庭でちょこんと佇んで、
家族の時間を見守っています。


