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【一宮市】【工務店】吹き抜け階段が家の中心にある暮らし

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【一宮市】【工務店】吹き抜け階段が家の中心にある暮らし

【一宮市】【工務店】吹き抜け階段が家の中心にある暮らし

2025/11/10

吹き抜け階段が家の中心にある暮らし

― 日常の中に、少しのドラマと、やさしい光を ―

 

家づくりを考え始めるとき、

多くの方がまず思い描くのは

「家の中でいちばん好きな場所」

ではないでしょうか。
キッチン、リビング、寝室、庭…。

どこを中心に暮らしが広がっていくのかは、

家族によってそれぞれです。

今回ご紹介するお住まいは、

「階段」が家の中心にあるお家です。
ただの通り道ではなく、

家族の時間と気配をつなぐ場所として、

そして住まい全体の印象を大きく形づくる存在として、

階段が丁寧にデザインされています。

 

光が上から降りてくる、

吹き抜けのある階段ホール

玄関を通り抜けると、

視線は自然と上へと引き寄せられます。
伸びやかに立ち上がる吹き抜け空間。

小さな窓がリズミカルに並び、

やわらかな自然光が

壁をすべり落ちながら階段を照らします。

朝、最初の光が階段の段差に

静かに影を落とす時間。
夕方、日が沈みながら、白い壁を淡いオレンジに染めていく時間。

「特別なことをしなくても美しい瞬間がそこにある」
そんな風に思わせてくれる空間です。

照明計画も、光が強くなりすぎないよう、

あくまで“雰囲気を支える存在”

として配置しました。
柔らかく、

必要なところにだけ光が届くように。
夜の階段は昼とは違う表情を見せ、

静かな落ち着きを感じさせてくれます。

 

階段デザインに込めた想い

階段は、シンプルさの中に少しの

クラシカルなニュアンスを。

無駄な装飾は避けつつ、

手すりや親柱には丸みと

節度ある装飾を残すことで、
毎日の暮らしの中で“触れるたびに

心が落ち着くやわらかさ”を

感じられるようにしています。

色は濃淡のグレーでまとめました。
白や木目よりも少し大人びて、

でも主張しすぎない絶妙な色。
空間全体のトーンを揃えることで、

視線の動きが美しくなるように設計しています。

2階へ上がると空間がひとつ緩やかに開け、
手すり越しに階下の気配がわかるように。
家族がどこにいるのか、

声をかければ届く距離感。
それは安心感でもあり、

つながりでもあります。

 

“ただの通路”が家族の記憶になる場所へ

階段は家の中で、

最も「通過する時間が長い場所」です。

学校へ出かける朝、
「いってきます」を言い忘れて、階段の途中で振り返る日。

夜、少し遅く帰ってきたとき、
階段の上から「おかえり」の声が降りてくる日。

子どもが大人になっても、
この階段を見ればきっと思い出すでしょう。

どんな話をしたか。
どんな気持ちだったか。
どんな毎日を過ごしていたか。

階段は家の中で、もっともさりげなく、
けれど確かに家族の記憶が積み重なる場所なのです。

 

細やかな“高さ”と“踏み心地”の調整

階段には、実はとても繊細な寸法計画が必要です。

段差が少し高いだけで疲れやすくなり、
踏み面が浅いと不安定になってしまう。

今回の階段は、最初の設計段階から
「毎日使っても心地よい階段」をテーマに、

何度も踏み出しの高さや奥行きを確認しました。

現場監督、大工職人、設計、そしてお施主様。
全員が階段の前に立ち、

実際に上り下りしながら調整を重ねた工程は、

今でも印象深いものです。

それは、家は“図面の中だけでつくられない”

という象徴のような時間でした。

 

暮らしの中心にある、美しい日常を

この階段は、

見せたいから作ったものではありません。
暮らしの時間をていねいに積み重ねたい。
家族の毎日が、

心地よく、やさしく流れてほしい。

そんな想いが自然と形になった場所です。

家はただ住むだけの箱ではなく、
“好き”と“心地よさ”を積み重ねていける場所。

その積み重ねが、いつか家族にとって
「帰りたくなる家」
というたったひとつの答えになるのだと思います。

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