【一宮市】【工務店】見せる収納 × 隠す収納
2025/11/08
暮らしに「ちょうどいい距離感」を。
オープン棚で仕切る心地よい住まい
家族と一緒に過ごす時間は大切。
でも、同じ空間でずっと一緒にいると、
ほんの少しだけ「自分の時間」が
欲しくなることもあります。
今回ご紹介するのは、
“つながり” と “ひとり時間”
の両方を叶えるお部屋づくり。
ポイントは、壁で完全に区切らず、
オープン棚でやさしく空間を分けること。
そのことで、視線や光、気配が通いながら、
それぞれに集中できる場所が生まれました。
仕切りすぎないから心が軽い。
オープン棚という選択
一般的に部屋を分けるとなると、
「壁」や「パーテーション」を
思い浮かべる方が多いかもしれません。
確かに、
壁で仕切ればプライベート感はぐっと高まります。
ですが、「完全に区切られた空間」は
、ときに少し閉塞感を生みます。
そこで選んだのが、背板のないオープン棚。
棚のマス目がほどよい視線の抜けをつくり、
「見えるようで見えない」
柔らかな境界になっています。
● 家族の気配が感じられる
● 光と風が通りやすい
● 物を置きながら表情を変えられる
● 必要に応じて模様替えもしやすい
ただモノを収めるためではなく、
空間をつなぐ役目も果たす家具。
そんな役割が、この棚にはあります。
見せる収納 × 隠す収納で、暮らしの風景が整う
オープン棚で気になるのは、やっぱり「生活感」。
全部を見せると雑多に見えてしまうし、
全部を隠すと圧迫感が出てしまいます。
そこで大切なのが、見せる部分と隠す部分のバランス。
お気に入りの雑貨や本、思い出の品は、
あえて見える場所へ。
棚の一角に飾るだけで、
空間に「自分らしさ」が生まれます。
一方、日用品・書類・細かい雑貨などは、
ボックスや引き出しでざっくり収納。
見える部分と見えない部分をちゃんと分けることで、
空間に落ち着きが生まれます。
“整っているのに、あたたかい部屋” には、
そんな収納の工夫が隠れています。
気持ちを整える、
深いグリーンのワークスペース
お部屋の奥にあるワークスペースの壁は、
落ち着いた深いグリーン。
この色には、
✔ 心をリラックスさせる
✔ 集中力を高める
という効果があります。
家事の合間に手帳を書いたり、
パソコンで調べものをしたり、
お子さまと隣に並んで宿題をしたり。
「ただ机がある」だけではなく、
ほっと一息つける小さな居場所になっています。
照明は、
手元がやさしく明るくなるペンダントライト。
あたたかな光が落ちて、空間にすこし特別感が加わりました。
家族の空気がやわらかくつながる間取り
この部屋には、「ひとりで過ごす」ための
場所がありながら、
完全な個室ではありません。
それが、
家族の距離をやわらかくしてくれる理由です。
「おかえり」の声がちゃんと届く
誰かが集中している時は、そっとそばで過ごせる
一緒にいるのに、
それぞれが好きなことに夢中になれる
どれも特別ではないけれど、
暮らしの中ではとても大切なこと。
“壁で区切らない暮らし” は、
日常にやさしい余白をつくる方法なのかもしれません。
まとめ:暮らしは「分け方」で変わる
今回のお部屋づくりのポイントは、
完全に仕切らないオープン棚で空間を分ける
見せる収納と隠す収納をバランスよく
落ち着く色でワークスペースに
やさしい集中感を
「どんな部屋に住みたいか」ではなく、
「どんな時間を過ごしたいか」から考えると、
お部屋はもっと心地よくなります。
家族の気配を感じながら、
ひとりの時間もしっかり大切にできる。
そんな暮らしが、ここにはあります。


