【一宮市 工務店】魅せる階段と隠す収納。シューズクローク付きスタイリッシュ玄関
2025/10/10
玄関ホールから美しくつながる
階段のある家
― 収納とデザインを両立した、
心地よいエントランス空間 ―
玄関は、お客様を最初に迎える「家の顔」であり、
住む人にとっては一日の始まりと終わりを感じる大切な場所です。
今回ご紹介するのは、
シンプルで上品なモノトーンカラーを基調にした玄関ホールと、
そこからつながる印象的な階段のある住まい。
白とダークブラウンの美しいコントラストが空間を引き締め、
スタイリッシュで清潔感のある印象を与えます。
■ 玄関を開けた瞬間に広がる、
開放感と清潔感
扉を開けて最初に目に飛び込んでくるのは、
真っ直ぐに伸びる階段と明るいホール空間。
階段は、蹴込み部分をダークブラウン、
踏み板を明るいホワイトで仕上げたデザイン。
このツートーン配色がモダンな印象を生み、
空間にリズム感を与えています。
玄関の床にはグレー系の大判タイルを採用。
マットな質感が落ち着きを感じさせ、
外からの土汚れも目立ちにくいのがポイントです。
室内との境にはわずかな段差を設け、
フローリングへの移行も自然に見えるようにデザインされています。
さらに、玄関の天井を少し下げて黒を取り入れることで、
全体のバランスが引き締まり、
上品なホテルライクな印象に。
限られた空間でありながらも、
明暗のコントラストを巧みに使うことで
「広さ」と「奥行き」を感じる玄関が完成しました。
■ 白い扉の中には、
大容量のシューズクローク
玄関ホール左手の白い引き戸を開けると、
そこは家族の靴やアウトドア用品を
すっきり収納できるシューズクローク。
家族が多いと、玄関まわりはどうしても
靴や荷物が増えてしまいがち。
このシューズクロークがあることで、
靴を玄関に出しっぱなしにせずにすみ、
常にきれいな状態を保てます。
また、壁面には可動棚を設置しており、
季節や用途に合わせて高さを調整できるのも便利なポイント。
お子さまの靴やブーツ、
雨具などをまとめて収納できるだけでなく、
スポーツ用品や非常用グッズ、ベビーカーなどもすっきり収まります。
白い扉で空間全体を統一することで、
収納スペースを目立たせず、
シンプルで清潔感のある印象をキープ。
“見せない収納”を意識したデザインが、
暮らしの美しさを引き立てています。
■ 階段が生み出すデザインアクセント
この住まいの大きな特徴は、
玄関ホールからすぐに見える階段。
あえて視線に入る位置に階段を配置することで、
空間に立体的な広がりを演出しています。
階段の手すりは、
木とガラスを組み合わせたスタイリッシュなデザイン。
ほどよい透け感のあるガラスパネルが光を通し、
圧迫感を感じさせないつくりになっています。
玄関から見上げると、
上部の小窓から差し込む自然光が階段を照らし、
時間帯によって異なる光の表情を楽しむことができます。
また、階段下のスペースを無駄にせず、
必要な部分には収納や通路を配置することで、
機能性とデザイン性を両立。
「魅せる階段」としての存在感を持ちながらも、
日常の使いやすさを損なわない設計となっています。
■ 家族の動線を考えた玄関まわりの工夫
玄関ホールは、家族全員が毎日使う場所。
そのため、動線計画はとても重要です。
この住まいでは、玄関からシューズクロークを経由して
ホールへ上がることができ、
帰宅後すぐに靴や荷物を片付けられるようになっています。
お子さまが学校から帰ってきても、
ランドセルや上着を一旦クロークに置けるため、
リビングが散らかりにくく、
自然と“片付け習慣”が身につく導線です。
また、階段を玄関のすぐそばに設けることで、
家族の帰宅や外出がすぐに分かるというメリットも。
「おかえり」「いってらっしゃい」が自然と交わされる、
温かみのある住まいになっています。
■ シンプルの中に宿る上質さ
一見するととてもシンプルなデザインですが、
色のトーンや素材の組み合わせにこだわることで、
上質さと落ち着きを感じる空間に仕上がっています。
黒×白のモノトーンは、
時代に左右されない普遍的な美しさを持つ組み合わせ。
そこに柔らかいグレーのタイルが加わることで、
冷たくなりすぎず、上品で優しい印象を演出します。
インテリアのトレンドにおいても、
モノトーンスタイルは根強い人気がありますが、
住まい全体の雰囲気を整える上で最も重要なのは“バランス”。
この玄関では、ダークカラーの分量を抑えつつ、
白を基調にすることで軽やかさを保ち、
訪れる人が「気持ちいい」と感じる明るさを実現しています。
■ デザインと機能を兼ね備えた玄関空間
玄関ホールは、家全体の第一印象を決める重要なポイントです。
収納力とデザイン性のどちらか一方に偏ると、
どうしても「片付かない」「暗く見える」といった問題が出てしまいます。
この家のように、見せたい部分と隠したい部分を明確に分けることで、
いつも整った美しい玄関を保てます。
毎日使う場所だからこそ、機能性だけでなく
「デザインの心地よさ」も大切。
白い扉の向こうに整った収納空間、
光を取り込む階段、上質な素材の床と手すり。
そのひとつひとつが調和して、
毎日の暮らしを快適にしてくれます。


